機能ガラス普及推進協議会が「防災安全ガラス」を奈良県生駒市真弓小学校体育館に寄贈しました。

2017.11.13

機能ガラス普及推進協議会が、生駒市の真弓小学校に「防災安全ガラス」を寄贈、2017年8月に体育館で156枚設置が完了しました。前年の熊本地震では、ガラスの破損で小中学校の体育館などが避難場所として使えなかったことを教訓に、今後は避難所の確保も重要になっていく為、割れても飛散しにくい「防災安全ガラス」の普及、PRを進めています。
また同年11月、生駒市役所にて寄贈式も行われ、小柴市長から感謝状を頂きました。その後、真弓小学校で生徒84名を集めてガラスの出張授業を行いました、ガラスの歴史や種類の説明から、ガラス破壊のデモンストレーションなどを行い、生徒さんも興味深く「防災安全ガラス」の有効性を確認していました。

  • 注1.
    2020年8月26日をもって、「防災安全ガラス」の呼称を廃止し、防災性能の起因となる中間膜の厚みの違いによって呼称を明確にしました。
    (表題、文中の「防災安全ガラス」は当時の呼称となります)
    →詳しくはこちらへ
  • 注2. 2020年8月27日より奈良県生駒市真弓小学校体育館に寄贈したガラスの呼称が「安全合わせガラス」に変わりますが、呼称が変わることで性能が低下することはありません。

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